SOUND IN MY LIFE 2007年4月7日 レポート

 ●SOUND IN MY LIFE
   2007年4月7日 15:00〜16:00 渋谷スペイン坂スタジオより生放送


 DJ:SINJI・川瀬良子



    SINJI:『3時12分を回りました。渋谷スペイン坂スタジオから生放送でお送りしています。
        TOKYO FM SOUND IN MY LIFE。ご紹介しましょう、スタジオには mihimaru GT !!』
   miyake:『どうも。』
   hiroko:『Yeah!、mihimaru GT です。Yeah!』
    SINJI:『Au-why』 ※何言ってるかよくわかりません。
 川瀬良子:『あはは。』
   hiroko:『Yeah!、どうも、よろしくお願いします。』
 川瀬良子:『よろしくお願いします。』
    SINJI:『よろしくお願いします、ご無沙汰してますけど。』
   hiroko:『はい、mihimaru GT の・・・はい、ご無沙汰しております。』
    SINJI:『お一人ずつ伺おう。』
   hiroko:『はい。えー、ボーカルの hiroko です。』
    SINJI:『 hirokoちゃんどうも、ご無沙汰してます。』
   miyake:『 mihimaru GT の miyake です。』
    SINJI:『どうも、どうも。』
   miyake:『いっつも、これ入るの難しいですね。』
    SINJI:『あははは。』
 川瀬良子:『独特の間があるお二人ですね。』
   hiroko:『そうなんですよ。』
   miyake:『タイミングが難しくて・・・』
   hiroko:『本当、間が悪い。』
 川瀬良子:『あはは、そんなことは言ってないですよ。』
   hiroko:『いえいえ。』
    SINJI:『でもあの、miyakeさん以外とマイペースでいらっしゃるそうですよね。
        hirokoさんはもちろんマイペースなんですけど、miyakeさんもマイペース。
        お二人ともマイペースということですね。』
   hiroko:『はい。』
    SINJI:『ある種、難しいということで。』
 川瀬良子:『大丈夫かなー、本当だよ。』
    SINJI:『大丈夫ですよ。もう、この番組では楽しく楽しくして頂いて。』
   hiroko:『そうですね。』
    SINJI:『ゲストの方にも笑って帰って頂いて。
        リスナーのみなさん、ラジオの前で、まっ、笑っているというね。』
   hiroko:『ね、今日もたくさん来てもらって。』
    SINJI:『ファンの方にね。』
   hiroko:『ありがとうございます。』
    SINJI:『こんにちわ、みなさん。さあ、現在のスペイン坂の模様はTOKYO FMのブアノンサイト
        IIVから全世界に今日もこの映像を配信しております。』 ※よく聞き取れませんでした。
   hiroko:『全世界。』
 川瀬良子:『スタジオの中にもカメラが。』
    SINJI:『このー、一番近いカメラはですね。』
   hiroko:『はい。』
    SINJI:『ドアップで来ますので気をつけてくださいね。』
   hiroko:『うお。』
 川瀬良子:『今hirokoさんをドアップで。』
   hiroko:『おー、来た。』
 川瀬良子:『そして、miyakeさんの方にパーンみたいな。』
   miyake:『あっ、すごーい。』
 川瀬良子:『カ、カメラ見てください。』
    SINJI:『みなさんね、アーティストの方ね、モニター見るんでね。』
   miyake:『ものすごい素人みたいね。』
    SINJI:『後頭部になるんですね。』
   miyake:『ははは。』
 川瀬良子:『後頭部が全世界にいっちゃいますからね。』
    SINJI:『まっ、なかなか素敵なマジカルカメラでございますけど。さあ、アドレスはこちらです。』
 川瀬良子:『http://countdown.tfm.co.jpでお二人の姿が見られまーす。』
    SINJI:『はい、ぜひ、アクセスしてください。』
   hiroko:『はい。』
    SINJI:『こういった曲が似合うさわやかな季節になってきましたね。』
   hiroko:『今日めっちゃ暖かかったですね。』
    SINJI:『暖かいですね。ちょっと歩くと、あのー、汗ばむぐらいでね。』
   hiroko:『はー。』
 川瀬良子:『汗ばむ・・・あはは』
    SINJI:『あのー、おかしいですか?』
   hiroko:『いえいえいえいえいえ。』
    SINJI:『だってhirokoさんがね、夏みたいなんですよ。』
 川瀬良子:『今、半袖ですからね。』
   hiroko:『今、ちょっと脱いでみたんですけど・・・もう夏気分で。』
    SINJI:『いや、大いに僕はうれしいですけどね。』
   hiroko:『ありがとうございます。』
    SINJI:『はい、それではいきましょうか。』
   hiroko:『はい。』
    SINJI:『音楽の瞬間をタイムトリップ。TOYOTA SOUND IN MY LIFE。
        今日ドライブするのは2005年でございます。いつものように当時の音楽と共に
        フラッシュバックです。ぜひ、お付き合いください。よろしくお願いします。』
   hiroko:『よろしくお願いします。』
    SINJI:『今日の選曲テーマはこちら。2005年春の歌トップ3!!』
 川瀬良子:『2005年春の歌トップ3。まずは、東京は桜が舞始めましたが、
        そんな景色にぴったりの何度聞いてせつない一曲です。ケツメイシ"さくら"。』

 ケツメイシ"さくら"が流れる。

 川瀬良子:『2005年春の歌をずばりとセレクション。1曲目は何度聞いてもいい曲です。
        ケツメイシの"さくら"お送りしております。』
    SINJI:『はい、2005年の mihimaru GT さんでございますけど、ねー。』
   hiroko:『はい。』
    SINJI:『お二人が大きな手ごたえを掴んだ年と、ご紹介させて頂いたんですが、
        これは何をどういった形で、どこでこうガツーンといったったんですか?』
   miyake:『2005年か〜。』
    SINJI:『えー、2年前ですけど。約。』
   hiroko:『2005年はちょうど"ユルメのレイデ"とか"Love is..."とかが出た年なんですけど。
        "ユルメのレイデ"という曲は自分の、あのー私すっごいゆるいんですけど。』

 川瀬良子:『ははは。』
   hiroko:『その私のゆるいというところからきた"ユルメのレイデ"なんですけど、
        そういうところでちょっと、あのー自分をさらけ出したり、
        そういう自分のやなとこもどんどん前に出して個性を大事にしていこうみたいな、
        そういう殻を破れた曲が作れたりだとか。あとは"Love is..."。』

 バックで"Love is..."が流れる。
   hiroko:『あのー、あっ、今流れている曲なんですけど。』
    SINJI:『はい。』
   hiroko:『この曲はアイスのmiyauchiさんと一緒に製作していたんですけど、あのー、
        ここまでの自分達のLOVE SONGを、グッと来るLOVE SONGを作れたのが初めてで。
        あのー、自分達のHIP POPのスタイルというのをこう確立できた瞬間の曲なんですね。』

    SINJI:『この曲はやっぱり、あのー、この時期にぴったり合いますね。』
 川瀬良子:『そうですね〜。』
   hiroko:『あっ、そうですか。』
    SINJI:『なんかこう、あのー、出会いと別れのシーズンに合わないですか、この曲ってすごく。
        広い意味でのけっこう愛を歌ってらっしゃってるんでね。』
   hiroko:『そうなんですよ。その当時、恋愛3部作といって、"Love is..."、"YES"、"恋する気持ち"
        っていう曲を3曲作っていたんですけど。この曲が自分達の中でも一番お気に入りで。』

 川瀬良子:『はー、そうなんですか。』
   hiroko:『なんか、あのー、歌う時もちょっと、すごい、めっちゃせつなくなっちゃうんですよね。』
    SINJI:『まあ、すごくアッパーで、すごく元気のあるね、ダンスをやってらっしゃる
        イメージがすごくありますが、こういうしっとりとしたLOVE SONGいいですね。』
 川瀬良子:『いいですね〜。』
   hiroko:『ありがとうございます、ギターもかっこいいんですよね。』
    SINJI:『今、hirokoさんからそういう話がありましたけど、
        miyakeさんの中でもそれは共通の2005年の何か掴んだという意味では。』
   miyake:『そうですね。まあ、mihimaru GT はHIP POPというのをテーマに、
        デビュー当時からやってきたんですけど。まあ、2005年あたり、
        本当に"Love is..."でなんか自分のその歌うオリジナルだったり、スタイルみたいなものが、
        確立できた年ですね。本当に"Love is..."なんかは、自分のタップのスタイルだったり、
        hirokoの歌のもっていきどころみたいな、けっこうこういうバラード系もいけるし、
        んー、そういうとこも発見できたというので、いい年でしたね』

    SINJI:『お二人にとっては最高の一年でございますね。』
   hiroko:『そうですね。大きな階段を一つ登れたような年でした。』
    SINJI:『いろんなお話しを聞いてますが、曲の方もどんどんいきますか?』
 川瀬良子:『はい、いきましょう。2005年春の歌をずばりとセレクション。2曲目は春に聞くと必ず
        ハッピーになれそうな御まじないの様なかわいいこの曲です。木村カエラ"リルラ リルハ"。』

 木村カエラ"リルラ リルハ"が流れる。

 川瀬良子:『2005年春の歌をずばりとセレクション。2曲目は木村カエラさん"リルラ リルハ"です。』
    SINJI:『はい、えーカエラちゃんの曲をかけていますけどね、2005年当時のお話もっともっとね、
        お伺いしたいんですが、まあ2年前、つい最近といえば最近なんですけれども、
        いろいろお二人でね、音楽的にガツンと何か掴み取った年だった、よっしゃーいくぞ、
        思われた年だと思うんですが。ライフスタイルを聞きたいですね。』
   hiroko:『ライフスタイルですか?』
 川瀬良子:『気になる〜。』
    SINJI:『そのパーソナリティの部分をいろいろ聞きたいですね。
        どのような2年前。今と比べて違いでもいいですよ。』
   hiroko:『そうですね。んー、まあ、本当に、あのー、いろんな曲を聞いてましたね。
        自分中で、あのー、自分達のスタイルを見つけるのに、あのー、
        他の人の曲も聞きながら勉強してたというか、んー、そんな本とかも読んでましたね。』

    SINJI:『例えば音楽の情報源というのはどういうところから、
        やっぱりレコード屋さんにいってみたいな、CD持っていくみたいな。』
   hiroko:『そうですね、視聴機が大好きなんですよね。』
 川瀬良子:『視聴機が大好き!』
   hiroko:『あたしも、あのー、発売した時、自分達のCDが発売した時も、
        聞きに言ったりするんですけど、視聴機やったらどうやって聞こえんのかなって。』

    SINJI:『なるほどね、ご自身の作品だから、あそこいったらどんなふうに聞こえるのかって、
        気になる訳ですよね。』
 川瀬良子:『短くされてたりしますからね。』
   hiroko:『そうなんですよ!!』
 川瀬良子:『ね、そういうのありますよね。』
   hiroko:『ちゃんと、あのー、どうやって並んでるのかな〜とかね。
        そうそう、なんかそういうので実感がわいてくるというか。
        当時よく二人で、あのー、CD屋さんも行ってましたね。』

    SINJI:『二人で。その、あのー、陳列の仕方がどんな感じかそういうのもチェックしながら。』
   miyake:『そうですね、あいさつしにいったこともあります。』
   hiroko:『あいさつしにいったこともあります。』
    SINJI:『どうも mihimaru GT ですっていう感じで。』
   miyake:『二人だけで。』
 川瀬良子:『二人だけで。事務所の方とかいないで。』
   hiroko:『そうなんですよ。二人だけで。』
 川瀬良子:『いきなり。』
   miyake:『そうそう。』
 川瀬良子:『それはインパクトありますよね。』
   hiroko:『ははは。』
   miyake:『で、あのー、普通に見にいっただけなのに気付かれて、で。』
    SINJI:『そりゃー気付かれるよ。ははは。ジャケット見たらわかるじゃないですか。』
   miyake:『気付いてくれて、で、コメント書いて帰ったりしてましたよ。』
    SINJI:『へぇ〜。』
 川瀬良子:『飛び入り営業。』
  miyake:『はははははは。』
    SINJI:『ねー、そういったこう努力をされている訳ですよ。』
   hiroko:『いえいえいえ。』
    SINJI:『いい話を聞かせて頂きましたが、続いていきますか?』
 川瀬良子:『はい。2005年のサウンドをセレクション。
        ラストは今日のテーマにずばりの春の歌です。スピッツの"春の歌"』

 スピッツ"春の歌"が流れる。

 川瀬良子:『2005年の春のサウンド。2曲目はスピッツで"春の歌"です。』
    SINJI:『これも春らしい曲でございますけれどね。
        さてさて、このパートラストゾーンでございますけども、この番組恒例の質問がありまして、
        今日は2年前を振り返ってますけも、2005年の自分自身に合えるとしたら、
        一言何か話せるとしたら何と言いますか?』
   miyake:『2年前・・・』
    SINJI:『そんなしめでございます。』
   hiroko:『一言・・・』
    SINJI:『hirokoさんから行きますか?』
   hiroko:『2005年の自分に・・・』
    SINJI:『2005年のhirokoちゃんが今ここにいます。』
 川瀬良子:『目の前にいるとしたら。』
   hiroko:『あー、すっごいその時は本当に自由に泳がせてもらっていたんですけど、
        もうちょっと協調性をつけた方がいいよと、言いたいですね。』

 川瀬良子:『あはは。今お尻叩いてましたね。』
   hiroko:『本当に、自分のちょっとお尻を叩く・・・』
   SINJI:『もう少しチームワークでやれよと。』
   hiroko:『そうです。ユニットはほんまチームワークが大事なんで、ね、みっくん。』
   miyake:『そうだね。』
    SINJI:『そんなみっくんにも聞いてみましょう。』
 川瀬良子:『そうですね。』
   miyake:『2年前・・・』
    SINJI:『2年前のみっくんがいます。』
   miyake:『いや、遊びすぎだぞ、みたいな。なんか2年前すっごい遊んでいた気がします。』
    SINJI:『まあ、そんな時期があってもね。』
   miyake:『すごいいろんなところ行ったりとか。普通にあれですよ、あれ。
        ドライブとかして遠くの方に遊びに行ったりとか。けっこう好き勝手やって・・・』

    SINJI:『ちょっと心配になりますね。泳ぎまくりの遊びまくり。そんな二人だった訳ですが。』
 川瀬良子:『はははははははは。』
   hiroko:『うは。』
    SINJI:『さあ。今日のゲストは mihimaru GT のお二人ですけど、
        この後まだまだお付き合いたいです。よろしくお願いします。』
   hiroko:『よろしくお願いします。』

 CMへ



 CM明け、2PAC"Life Goes On"が流れる。

    SINJI:『3時にじゅうきゅっ、えー、3時29分をまわったところでございます。
        TOKYO FM 渋谷スペイン坂スタジオから生放送でお送りしております。
        TOKYO FM SOUND IN MY LIFE。スタジオには改めてご紹介しましょう。mihimaru GT!!』
   miyake:『どうも。』
   hiroko:『どうも、mihimaru GT です。』
    SINJI:『 miyakeさん、hirokoさんに来て頂いております。よろしくお願いします。』
   miyake:『よろしくお願いします。』
   hiroko:『よろしくお願いします。』
    SINJI:『さあ、このコーナーはですね、アーティストのお二人にですね、えー、
        選曲をしてして頂くというそんなコーナーでございますけど、今、
        お送りしておりますのがmiyakeさんの選曲ですが、今日の選曲の理由というかテーマを。』
   miyake:『これは2PACの"Life Goes On"という曲なんですけど。
        えー、俺が高校1年生ぐらいの時に初めてHIP HOPというものを友達に教えてもらって、
        聞いた曲がこれだったんですよ。』

    SINJI:『おー。』
   miyake:『で、まあ、あの当時なんかこうラップっていうものに関してのイメージが
        なんかちょっと別世界の感じで、入りづらいかったんですけど。』

    SINJI:『はいはいはい。』
   miyake:『この曲はなんかこう、後ろで女性のあのコーラスがあの流れていて、すごく聞きやすくて。』
    SINJI:『そうですよね。』
   miyake:『で、あっ、HIP HOPでもこんな感じの曲があるんだみたいな。』
    SINJI:『2PACというと、わりとね、ギャングスターラップ系ですからハードな曲が多いんですが、
        この"Life Goes On"本当にやさしい曲ですからね。』
   miyake:『そんなんですよ。』
   hiroko:『やさしい。』
   miyake:『で、まあ、当時あのー、彼女との長電話時にはすっどこれを
        リピートして聞いていたんですけど・・・はは。』

 川瀬良子:『ワオー。』
    SINJI:『いい話じゃないですか。』
   hiroko:『ちょっとムーディーやなーちょっと。』
   miyake:『つっても高校1年生だからね。』
 川瀬良子:『いやいやいやねー。』
    SINJI:『高校1年生でね、この"Life Goes On"を聞きながら。』
   hiroko:『みっくん、ムーディーなんですよ、いつも。』
 川瀬良子:『目を細めて言わないでください。ははは。』
    SINJI:『みっくんはけっこうムーディー派?』
   hiroko:『ムーディー派ですね。』
 川瀬良子:『うんってご本人が・・・。』
    SINJI:『やっぱりそりゃークリエイターの方はムーディーな方、多いでしょ。』
   hiroko:『ドラマチックな話大好きですね。』
   miyake:『雰囲気重視ですね。』
    SINJI:『雰囲気重視で。』
 川瀬良子:『まずは雰囲気から。』
   miyake:『まずは雰囲気ですね。』
 川瀬良子:『なるほど。』
    SINJI:『でも、男性の方が多いかもわかんないですよね、そういう人。女性よりも、実は。』
   miyake:『そうかもしれないですよね、ロマンチストな人は。』
    SINJI:『ですよね。』
 川瀬良子:『ふふ、ロマンチスト。』
    SINJI:『けっこうあのー、ら、デ、来週デートとかだったらシミュレーションしますもんね。』
   miyake:『しますね。』
 川瀬良子:『SINJIさんとmiyakeさん合いそうですね。通ずるものがありますね。』
    SINJI:『男性はそんなもんでございますよね。』
   miyake:『そうそう。』
 川瀬良子:『本当に?』
   miyake:『プレゼントを隠し持ってて、渡そうって、そのプレゼントをあのどうやって隠し持とうかとか。』
 川瀬良子:『はー、いい彼じゃないですかー。』
   miyake:『ポケットがポッコリでかくなってもいやじゃないですか。ははは。』
 川瀬良子:『バレバレですよね。』
   hiroko:『確かに。』
    SINJI:『すごいですよ。』
   miyake:『そういう綿密な計画も立てつつ。やっぱ、そりゃーもう全部ムードに繋がるんで。』
    SINJI:『うーん。』
 川瀬良子:『そうなんだ。』
    SINJI:『でもそのムードってやっぱり曲作りにも繋がっていくのもやっぱあるんじゃないですか?』
   miyake:『そうですね。特に自分はそういう雰囲気、ものというのすごいあの好きなんで、
        だから曲作る時にも、やっぱりまずは部屋をきれいにしておかないと、
        あのー部屋がちらかっていると気になって、曲作りより掃除方しちゃうんで。』

 川瀬良子:『ははは。』
   miyake:『もう本当あの学生時代からそうでしたね。』
    SINJI:『家だってきれいそうだもん。』
   miyake:『本当っすか?』
    SINJI:『えー、だいたい感じでわかりますもん。』
   miyake:『最近掃除できてないんで、ちょっとストレスが溜まってるんですけど。』
 川瀬良子:『ふふふふ。』
    SINJI:『ちょっとね、miyakeさんの意外な一面が垣間見られた。』
 川瀬良子:『そうね、びっくりしちゃった。』
   miyake:『いえいえ。』
    SINJI:『さあ、それでは続いて、えー、hirokoさんの選曲をご自身で紹介して頂きたいんですが。』
   hiroko:『あっ、もうこれ紹介しちゃって大丈夫ですか?』
    SINJI:『はい、お願いします。』
   hiroko:『それでは聞いてください。Aquaで"Barbie Girl"』

 Aqua"Barbie Girl"が流れる。

    SINJI:『さあ、hirokoさん、もうーこれはですね、め、みんな大好き。』
   hiroko:『大好きなんですよ。』
    SINJI:『みんな大好き"Barbie Girl"ということで。』
   hiroko:『Come on Barbie, let's go party!というところが大好きで。なんかあたしすごい洋楽に
        ハマッタのが中学校の2年生3年生ぐらいからで、Aquaというのは、
        お姉ちゃんが留学行ってて、その持って帰ってくれたテープの中に入っていたんですけど。』

    SINJI:『はいはい。』
   hiroko:『そのAquaがね、すっごいあたしの声のコンプレックスというのを直してくれたというか。』
    SINJI:『声のコンプレックス?』
   hiroko:『すっごい、この女の子、声がキュートじゃないですか。で、なんかあのー、
        自分的にコミカルな声って、すっごいコンプレックスで自分の中で。
        でもなんか楽しく聞こえればいいんだと思って。曲全体でこんなにハッピーに聞こえたり、
        そういうふうなだったらいいんだっというのをこれを聞いて、
        すごいこう自信を持たされたというか、励まされた一曲で、
        うーん、とにかく何も考えないで聞ける一曲。』

    SINJI:『本当そうなんですよ。あの僕のまわりでもこの曲を聞いてて嫌いって人は
        いないんですけど、じゃあどこがいいって言ったら、単純にいいんですよね。』
   hiroko:『そうなんですよ。』
    SINJI:『なぜか。』
 川瀬良子:『あー。そうですね。』
    SINJI:『不思議な一曲でございますけど。
        でもhirokoさん声にコンプレックスってちょっと、よ、なんか意外ですね。』
   hiroko:『みっくんいもよく言ってたんですけどあの声をもっとムーディーな大人っぽい、こう、わりーな
        シンガーのような声になりたかったんですけど、でもなんかあの自分にしかない声って
        いうのを大事にしようというふうに思えるようになってから、
        声にはなくなりましたね。嫌な気持ちは。』

   miyake:『なんか当時何かにつけて、この曲を、だ、テーマに出してたよね。』
 川瀬良子:『ははははは。』
   miyake:『あの、曲作る、どんな曲を作ろうかと話し合いを二人でしていると、
        絶対この曲を歌うんですよ。ははは。しかも男役まで、ははは。』

   hiroko:『そう、Come on Barbie, let's go party!』
   miyake:『ここ、みっくんねっみたいな。』
   hiroko:『こういう曲が作りたいっていうふうに。だからあの今回の"パンキッシュ☆"って
        曲出したんですけど、二人の掛け合いがあるんですけど。そういう・・・』

    SINJI:『さあ、そのニューシングル話、CMをはさんでまたじっくりとお伺いしたいと思います。』
   hiroko:『ごめんなさい。』
 川瀬良子:『いえいえ。』
    SINJI:『お楽しみに。』

 CMへ

 CM明け、"パンキッシュ☆"が流れる。

    SINJI:『さあ、TOKYO FM SOUND IN MY LIFE。お待たせいたしました。それでは4月4日リリース
        されたばかりの、届いたばかりのニューシングルです。ご紹介してください。』
    hiroko:『はい、それでは聞いてください。mihimaru GTで"パンキッシュ☆"。』

    SINJI:『さあ、お送りしたのは mihimaru GT"パンキッシュ☆"でした。
        さっきのパートの後半でですね、hirokoさんがこの"パンキッシュ☆"の話を
        しようとした時に僕がざっくりきってしまってですが。』
 川瀬良子:『すぱーん。』
    SINJI:『申し訳ございません。』
   hiroko:『めっちゃ気持ちよかったですよ、あのくだりかた。』
    SINJI:『本当ですか、すいません、本当に。怒ってないですか?』
   hiroko:『いや全然もう、私、ドM なんで。』
    SINJI:『ざっくざっく切って・・・、さてお待たせしました。ニューシングルおめでとうございます。』
 川瀬良子:『おめでとうございます。』
    SINJI:『たっぷりニューシングルの話を。ここでお伺いしたいんですけど。
        まあ、一番最初に驚くというか、いい意味での驚きは。』
   hiroko:『はい。』
    SINJI:『まあ、このタイトル通り"パンキッシュ☆"ということで、
         今までとはガラッと変わったね、バンドサウンドといいますかね。
        えー、すごく疾走感のあるロックサウンドですございますけど。』
   miyake:『そうですね。』
   hiroko:『でも詩の内容は実は私の、あの昔の恋の実体験を書いた・・・』
 川瀬良子:『やっぱ、実体験なんですか、これ?』
   hiroko:『実体験なんですよ!!』
    SINJI:『これはhirokoちゃんリアル。』
   hiroko:『リアル、リアルhirokoです。』
    SINJI:『リアルhirokoちゃん、ほー。』
 川瀬良子:『聞く限り、ちょっとダメ男好きなのかなって思ったんですけど?』
   hiroko:『そうなんです、もー思春期でねー。あの時はねー本当に。』
 川瀬良子:『おばちゃんじゃないんだから。』
    SINJI:『その頃は』
   hiroko:『その頃は、もう、まあ過去の恋なんで、すごい恋できたことにね、うれしいという、
        もうちょっとね、そういう気持ちもありながらリアルに書いていったんですけど。』

 川瀬良子:『リアル過ぎますね。』
   hiroko:『なんか恋に踏み込めない人とかって、私もそういう時期とかあったんですけど。
        あのーそういうの怖がらんと、まあ好きになれたこと、それだけで素晴らしいやんという。』

    SINJI:『いや本当にそうですよ。なかなかなれるもんでもないですから。』
   hiroko:『すごくいろんな人と付き合ったら学ぶこともたくさんあるし、うん。
        そいういうので過去の恋を開き直れた感じで、
        なんか片想いの人とかに聞いてもらいたい曲ですね。』

 川瀬良子:『うんうんうんうん。』
   hiroko:『恋したくなるような。』
    SINJI:『みんなやっぱり、同じ女性ですけど、川瀬さんもこういう気持ちはあるもんですか?』
 川瀬良子:『ありますよね。こうなんかちょっとダメなところに引かれてしまって、
        まわりがなんであんなのやめなよっていうところにまた燃えてしまうみたいな。』
   hiroko:『そうなんですよ。また、きずずずききつつ・・・(パチーン)カミカミやんもう。』
    SINJI:『パチーンって。ははは。』
   hiroko:『ごめんなさい。傷つけば傷つくほど、すごく心に残っているっていう、
        それがまた恋の醍醐味やったりなーと思って。』

 川瀬良子:『そこが楽しかったりするんですよね。』
   SINJI:『そんなもんですか。』
   hiroko:『またハマッてしまうっていう。』
 川瀬良子:『そうなのそうなの。あとで熱く語りましょうね。』
   hiroko:『語りましょうね。』
 川瀬良子:『一杯ぐらい行きましょうかね。』
   hiroko:『一杯行きましょう、そこの笑笑に。』
 川瀬良子:『行きましょう、行きましょう。』
   miyake:『ひっかけに行くなよ!!』
    SINJI:『じゃあ、miyakeさん道玄坂スタジオの焼き鳥屋いきますか? 』
   miyake:『ははは、そうですね。』
 川瀬良子:『ははは。』
    SINJI:『だってね、男としてはあんなヤツやめとけって言われる立場になんのは、
        ちょっと怖いですもんね。』
   miyake:『あーそれだけはなりたくないですね。』
    SINJI:『なんであいつなんだってね。さあ、それではですね、
        もう一曲お送りしたいんですが、曲紹介お願いします。』
   hiroko:『はい、それではカップリング曲です。聞いてください。
        mihimaru GTで"Wassyoi!! 〜feat.古坂大魔王〜"』


 "Wassyoi!! 〜feat.古坂大魔王〜"が流れる。

    SINJI:『えー、mihimaru GT"Wassyoi!! 〜feat.古坂大魔王〜"。』
   hiroko:『はい。』
    SINJI:『こりゃーまたあのもちろん曲調もかなりインパクトありますが、
        タイトルもかなりインパクトがございますけどね。
        まあ、あの mihimaru GT のお二人、もう常連でございますか。』
   miyake:『そうですね。』
    SINJI:『というふうにお聞きしているんですが、私情報がまったくございませんで、
        mihimaru GT さんのこともいろいろ調べたのですが、
        この古坂大魔王さんのことがまったくわからないので。』
 川瀬良子:『わからないわからない。』
    SINJI:『これはお二人から解説していただくしかないなというとこなんですが。』
   miyake:『もともとあれなんですよ、お笑いの底抜けAIR−LINEっていう3人組みの。』
 川瀬良子:『知ってますよ〜。』
    SINJI:『良子ちゃんも知っている。』
 川瀬良子:『知ってます、知ってます。』
   miyake:『一番背の高い人なんですけど。』
 川瀬良子:『はいはいはい。』
   miyake:『まあ、あのー音楽が大好きで、ユニットを組まれて、で、まあクラブなんかでいろんな
        ところでイベント組み込んで貰ってたんですけど、その中にイベントに参加させて
        もらったのが古坂さんが参加させてくれて、で、まあその頃からの付き合いで、
        ずっとアルバムにもしゃべりの方でいっつも入ってもらっていたんですけど。
        もうやっぱ、もともとお笑いやっていたんで、ものすごいうまいんですよね。』

 川瀬良子:『そうですね。うんうん。』
   miyake:『それでけっこうアルバムになると定番でしゃべりで入ってもらってたんですけど。』
 川瀬良子:『しゃべりで。』
   miyake:『まあ初、やっぱ念願として、こうアーティストなんで古坂さんも。
        音楽で一緒に共演ということがやっとここで叶いましたね。』

    SINJI:『なるほどね。』
   hiroko:『TECHNO好きの古坂大魔王。』
   miyake:『TECHNO大好きで。ものすっごい音楽知ってるんですよ。』
    SINJI:『へぇー、多彩な方ですよね。お笑いもやってらして、音楽もやってらっしゃる。』
   miyake:『やっぱ頭がいいんですかね。』
 川瀬良子:『冷静な分析が。』
    SINJI:『でも器用な方って何やってもできるって羨ましいですよね。』
   miyake:『観察力がすごいんですよね。』
    SINJI:『いや本当に本当に。さあ、そんな mihimaru GT ですがラストソングですが。
        ライブがありますよね。』
   hiroko:『あら、もうラストゾーン?』
    SINJI:『はい。』
   hiroko:『はい、あのーですね。6月2日、えー、土曜日ですね。
        横浜BLITZを、うん? は、うん? "はぎり"に・・・』

   miyake:『"かわきり"ね。』
   hiroko:『"かわきり"に。』
   miyake:『うん、"はぎり"じゃないよ。』
   hiroko:『えー、全国ツアーもスタートいたします。』
 川瀬良子:『はーい。』
    SINJI:『面白いね、hirokoちゃんね。"かぎり"やったらワンナイトやからね。』
   miyake:『いや、"はぎり"っていうですよ。』
    SINJI:『はぎり?』
   miyake:『"皮"がたぶん"波"に見えるんですかね。』
    SINJI:『"皮切り"の"皮"が"波"に見えたんですか。』
   hiroko:『もうね、常識テストまったくだめなんですよ。』
    SINJI:『そんなことないっすよ。楽しかったですよ、本当に。またぜひ遊びに来てください。
        みなさんライブの方も楽しみにして頂きたいと思います。
        今日のゲストは mihimaru GT のお二人でした。Thank you。』
   hiroko:『はい、Thank you。』
 川瀬良子:『ありがとうございました。』
   hiroko:『ありがとうございました。』

 終了。

 ※画像が荒くてすいません。雰囲気だけでもと、とりあえず載せておきますm(_ _"m) 管理人より

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